オリオンズ全史  INDEX

 

第1章 なぜ、毎日新聞社は撤退したのか?

1949(昭和24)年~1960(昭和35)年

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【試し読み】(1)1949(昭和24)年 正力松太郎と永田雅一が仕掛けた、毎日新聞の加盟

【試し読み】(2)1950(昭和25)年 初代王者 毎日オリオンズ

         (3)1951(昭和26)年 毎日は1年目から球界に不信感を抱いていた?2つの理由 

         (4)1952(昭和27)年 「平和台事件」勃発、不買運動を恐れた毎日新聞

         (5)1953(昭和28)年~1956(昭和31)年 「毎日オリオンズ」から「大毎オリオンズ」へ -1-

         (6)1957(昭和32)年 「毎日オリオンズ」から「大毎オリオンズ」へ -2-

         7)1958(昭和33)年~1960(昭和35)年 毎日新聞社、球団運営から撤退へ

 

第2章 オリオンズの傍流?本流?「永田ラッパ」

 1948(昭和23)年~1968(昭和43)年

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【試し読み】(1)1948(昭和23)年~1950(昭和25)年 永田雅一の球界登場とゴールドスターの誕生 

      (2)1951(昭和26)年 永田雅一の「プロ野球の理想」 

      (3)1954(昭和29)年 永田が奔走して出させた「国税庁通達」 

      (4)1954(昭和29)年 永田のアイデアの功罪「功」「ネーミングライツ」

      (5)1955(昭和30)年 永田のアイデアの功罪「罪」「低勝率罰金制度」 

 

第3章 オリオンズを愛し、全てを捧げた永田雅一

 1961(昭和36)年~1968(昭和43)年

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【試し読み】(1)1961(昭和36)年 そして、オリオンズ永田伝説が始まった

      (2)1961(昭和36)年 週刊誌騒動『新球場疑惑』

      (3)1962(昭和37)年 夢の球場『東京スタヂアム』完成

      (4)1963(昭和38)年 「君が代と国旗掲揚」「世紀のトレード」「毎日との決裂」

      (5)オリオンズと大映映画

      (6)1968(昭和43)年 最後までこだわった「名義貸し」

 

第4章 「永田ラッパ」の終焉と救世主の登場

    1969(昭和44)年~1970(昭和45)年

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【試し読み】(1)1969(昭和44)年 救世主現る。永田の要望を受け入れたロッテの事情

【試し読み】(2)1969(昭和44)年 終盤のスタンドが湧いた、背番号88

      (3)1970(昭和45)年 人生最高の日「ファンが胴上げ」と「落日の日」
      (4)1974(昭和49)年 私個人の永田雅一のエピソードを最後に綴りたい

 

第5章 東京球場のロッテオリオンズ

1971(昭和46)年~1972(昭和47)年

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 【試し読み】(1)1971(昭和46)年 スコアボードが止まった

 【試し読み】(2)1971(昭和46)年 新生ロッテの船出も「放棄試合」で一転…

 【試し読み】(3)1971(昭和46)年 東京球場とカップヌードル

          (4)1971(昭和46)年 不協和音のロッテ本社とフロント

          (5)1972(昭和47)年 成績低迷とロッテ本社、フロント陣の溝

          (6)1972(昭和47)年 中村長芳の意地「セ人気にすがるくらいなら、やめたほうがいい」

 

第6章 カネやん登場、球界革命に挑む

1974(昭和48)年

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  【試し読み】(1)『史上初のタレント監督』カネやんの監督就任

  【試し読み】(2)東京球場、その後もあった買収話

  【試し読み】(3)衝撃、驚きのカネやん球場初観戦

  【試し読み】(4)太平洋との「遺恨試合」騒動1 ~昭和48年編~

        (5)ジプシー・ロッテ「準本拠地・宮城球場」

        (6)チケット、ダフ屋で買う

        (7)伝説の「ラッキーエイト」を検証する

        (8)鬼の居ぬ間の「八木沢、完全試合」

        (9)球界再編騒動、再び…も、すぐ鎮火

 

第7章 24年ぶり、日本一への道

1974(昭和49)年

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【試し読み】(1)「オリオンズ マラソン部」地獄のトレーニング

      (2)太平洋との「遺恨試合」騒動2 ~昭和49年編~

      (3)開門前に並んで「選手と写真撮影」

      (4)アルトマンの帰国と有藤の離脱

      (5)太平洋との「遺恨試合」騒動3 ~昭和49年・最終章~

      (6)「静岡・草薙、奇跡の3連戦」と後期優勝

      (7)カネやん、宮城の空に舞う プレーオフ

      (8)一丸でつかんだ24年ぶりの日本一(日本シリーズ)

      (9)チャンピオンのシーズンオフ

 

第8章 かみ合わない歯車

1975(昭和50)年

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【試し読み】(1)崩壊した投手陣と期待外れの助っ人

【試し読み】(2)川崎のマウンドで「始球式登板」

【試し読み】(3)乱入でつぶれた「的当て競争」

      (4)後期もかみ合わないまま終了

 

第9章 プレーオフが無くなった…

1976(昭和51)年

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【試し読み】(1)三井参考ノーヒットノーラン、しかし阪急に独走許し…

      (2)村田奮投も終盤力尽きて後期3位

      (3)エース木樽、29歳で引退を選ぶ

      (4)2シーズン制存続議論

 

第10章 カネやんが変わった

1977(昭和52)年

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【試し読み】(1)明るい材料が少ない低評価

      (2)開幕低迷も明るい兆し

      (3)打棒爆発、新助っ人・リー

      (4)金田留、白星に恵まれない不運

      (5)「仙台七夕ツアー」で大騒ぎ

      (6)阪急との激しい一騎打ち

      (7)日帰り仙台「骨折り損のくたびれもうけ」

      (8)西宮初突撃、プレーオフ

      (9)有藤「傷だらけの初タイトル」

      (10)川崎移転とノムさんの入団

 

第11章 カネやん劇場、幕引きへ…

1978(昭和53)年

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【試し読み】(1)本拠地・川崎球場での始動

      (2)ノムさん古巣と初対戦、開幕ダッシュに一役

      (3)「八木沢騒動」で深まる溝

      (4)後期も低調、カネやん辞任表明

      (5)球団史上初の屈辱、完全試合

      (6)ОB山内一弘新監と幻の野村監督

 

第12章 山内丸の船出、「新ミサイル打線」構築へ

1979(昭和54)年 

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【試し読み】(1)「かっぱえびせん」本領発揮

      (2)復活期す、エース成田文男

      (3)前期低迷、珍記録重なる

      (4)「江川を打った男」落合博満1年目

      (5)完成しつつある「新ミサイル打線」

      (6)オフの補強、三井の挑戦と成田移籍

 

第13章 区切りの80年、前期Vへ

1980(昭和55)年 

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【試し読み】(1)前評判は「打線は上々、投手陣は…」

      (2)開幕直後の「ボール疑惑」

      (3)勢いつけた、張本3000本安打達成

      (4)前期Vロード、庄司の台頭

      (5)山内監督、川崎で待たされて「舞う」

      (6)「守るところがないからセカンド」落合一軍へ

      (7)後期首位争いも村田が離脱

      (8)もつれにもつれた最終盤

      (9)ОB監督対決のプレーオフも村田不在で苦戦

      (10)日本シリーズ終了後に前期消化試合

 

第14章 山内体制で前期連覇

1781(昭和56)年 

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【試し読み】(1)「愛甲フィーバー」で幕開け

      (2)首位の座、50日間守る戦い

      (3)雨なし17連戦の反撃

      (4)「劇的なサヨナラ」で山内監督胴上げ

      (5)首位争いも、大型連敗喫して離脱

      (6)ラッキーボーイ生かせず、プレーオフ敗退

      (7)山内監督、突然の辞任

      (8)シーズン回顧「張本、落合、愛甲と横浜のラブコール」

 

第15章 オリオンズ沈下への序章

1982(昭和57)年

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【試し読み】(1)山本一義丸、かみ合わない歯車

      (2)村田が離脱、チームは前期低迷

      (3)後期「らしさ」みせるも4位低迷

      (4)シーズン回顧「落合三冠王と三井引退、来季1シーズン」

      (5)オフ騒動「村田トレード、有藤球団批判、高橋博訴訟」

 

第16章 12球団最後の最下位

1983(昭和58)年

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【試し読み】(1)キャンプ中の衝撃、レオンのトレード

      (2)開幕ダッシュに成功も…

      (3)転落

      (4)最下位の中で光った「3年連続首位打者」

      (5)シーズン回顧「打者転向愛甲、シャーリー、4年目中居」

      (6)稲尾和久監督が就任

 

第17章 稲尾采配、チームを再覚

1984(昭和59)年

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【試し読み】(1)管理野球に対抗、稲尾丸の放任主義

      (2)5割足踏み、仁科は2年連続ノーノ―逸する

      (3)村田、二軍で復活、2年ぶり川崎のマウンド

      (4)大攻勢の11年ぶり10連勝

      (5)首位決戦に持ち込む2位浮上

      (6)シーズン回顧「落合、山本功、石川、高沢」

 

 

第18章 2年連続2位も独走許す

1985(昭和60)年

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【試し読み】(1)落合ノースイングと復活期す村田

      (2)サンデー兆治と新助っ投荘が3連勝

      (3)西武独走態勢許す

      (4)有藤2000本安打とサンデー兆治11連勝

      (5)10連勝で盛り返し、最終戦で2位確定

      (6)落合、記録づくめの2度目の三冠王

      (7)シーズン回顧「有藤、西村、若手野手、投手陣」

 

第19章 稲尾退任と落合放出

1986(昭和61)年

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【試し読み】(1)熾烈な外野争い

      (2)開幕ダッシュに失敗しBクラス低迷

      (3)落合三冠当確、有藤引退表明

      (4)日本シリーズの裏で4位確定

      (5)稲尾退任と落合トレード

 

第20章 有藤青年監督新体制

1987(昭和62)年

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【試し読み】(1)180度転換、有藤新体制

      (2)連勝と連敗繰り返しての借金生活

      (3)8月に5割復帰も連敗繰り返し5位

 

第21章 有藤監督、屈辱の最下位

1988(昭和63)年

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【試し読み】(1)キャンプとドーム開幕

      (2)スタートダッシュで首位争い絡むも…

      (3)終盤急降下、「10.19」を呼ぶ

      (4)「10.19の伝説」と2球団の身売り

      (5)昭和最後の年、一時代支えた5選手が引退 

 

第22章 初の2年連続最下位に沈む

1989(平成元)年

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【試し読み】(1)平成元年、パ・リーグとオリオンズも新時代

      (2)村田、3度目の正直で200勝

      (3)牛島、ディアズ6月МⅤP、初のダブル受賞

      (4)8、9月に黒星重なり初の屈辱

      (5)有藤辞任とカネやん復帰、回顧牛島

 

 

第23章 カネやん復活

1990(平成2)年

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し読み】1)平成元年、パ・リーグとオリオンズも新時代

      2)若手投手に活路、村田緊急抑えに

      (3)カネやん退場、出場停止1ヶ月

      (4)捕手ディアズと村田600試合登板

      (5)若手投手陣に光明、小宮山月間МVP

      (6)村田、83球5回完封で引退

      (7)回顧「西村、投手陣」、移転白紙、小池拒否

 

最終24章 オリオンズの歴史に幕

1991(平成3)年

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【試し読み】(1)川崎改装、千葉と駆け引き

《有料公開》(2)2度の9連敗で最下位、ディアズ骨折離脱

《有料公開》(3)最下位独走、川崎ホームラストゲーム

《有料公開》(4)カネやん退任と川崎市とのゴタゴタ